ソウルメイトとの学び①
こんにちは。
ヒーリングライフコーチ yukoです。
本日は
私がソウルメイトとの出会いの中で
学んだことや気づいたことなどシェアしたいなと思います。
ソウルメイトとは
魂レベルでご縁のある相手のことです。
私の場合
自分らしく生きれるようになってから
特に深いご縁を感じる方との出会いが
増えてきたなと感じています。
深いご縁の相手というのは
自然体なのに、気が合うので話していて心地良いし楽しい♪
だから男女の場合は
恋愛感情を抱くのも自然なことかもしれません。
今回 出会った彼とも驚くほど共通点が多く
最初からご縁の深さを感じていました。
それでも 一か月の間で
出会いと別れを経験することになり
未だに 正解だったのか
分からない部分もあるのですが、
そういった振り返りや整理も含めて
書いていこうと思います。
彼とは出会い系アプリでの出会いでした。
出会い系アプリは 世界中の人と繋がれるため
ソウルメイトに出会いやすいと聞いたからです。
元々男性気質で
同性より話が合いやすい傾向がありますが
純粋に友人と呼べる人は少ないので(>_<)
年齢は問わず
高め合える人に出会いたいと思ったのです。
彼とは趣味の共有目的で始まりましたが
趣味はおろか
仕事など個人の事は一切話さないのに
不思議なほどの安心感と信頼感で
心を開くのに時間はかかりませんでした。
話しても話しても
話が尽きることはなかったのです。
何でも 素直に表現できるストレートな彼に
助けられた部分も大きかったと思います。
最初はお互い飾らずに
言いたいことを言えていたのですが、
だんだん彼の方が言葉を選んだり
こちらの反応を気にするようになりました。
私がどんな人を好むか何をされると嫌かなど
色々と聞いてくるようになりました。
彼は彼で 人として十分魅力的なので
そのままでいいよと伝えたのですが、
それでも気になる様子でした。
でも 幾度となく言っているうち
彼なりに すこしずつ
心がけてくれているようになりました。
ただ 会話を重ねるうちに
お互いの見る方向がバラバラなのに気づきました。
パートナーが欲しかったという彼に対して
これほど理解し合える関係性だから
どういうご縁に繋がるかは分からないけど
親友にしてもビジネスパートナーにしても
人生の伴侶にしても
まずは人として好きか、信頼できるか
そこから始まると私は思っていました。
そう言うと
彼は納得してくれたのですが、
それでも
自分は自分で気持ちは表現していくよとの事でした。
最初のうちは
さらりと交わせていたのですが
そのうち
「もしも付き合ったら・・・」と
タラレバの話が頻発するように。。。
そこまでは良かったのですが
一様に「○○してあげたい」
「○○に連れて行ってあげたい」などと
私のためにすることばかり
「自分のことはどうなの?」と聞くと
私の行きたい所が自分の行きたいところという返事でした。
最初から
「自分を丸ごとOKしてほしい」
「自分を大切にしてほしい」
この二つを
事あるごとに伝えてたのですが、
その時の彼にとっては難しい様でした。
私といる間に 自然に導いていければと思いつつ、
彼のストレートすぎる表現と
日々回数もボリュームも増えるメッセージに
応えることができなくなっていきました。
「他の人が入るスキを失くしたい」という
正直すぎる本音も出てきて
典型的な自由人であり
色々な世界を大切にしたいと思う私とは合わないと思ったのです。
世の中には
恋愛の優先順位が高い女性は多いと思います。
彼の場合 そういうお相手の方が
お互い幸せだろうと思ったのです。
とはいえ
かつて私も 恋愛が中心の生き方をしていました。
だから 彼のような人を求めてもいたのです。
でも 本来の私は
そうではなかったと気づくこともできました。
今思えば
私にとって 彼が
自分をさらけ出せる数少ない友人だったため、
同性の友人と同じ距離感で接してしまったこと
それは反省すべき点だったと感じています。
なにより 気づいたことは
私も、昔は彼と同じように
好かれたくて 嫌われたくなくて
相手に合わせて生きてきました。
すべての人間関係においてです。
ですが 今は自分を大切に生きています。
完全にではないですが
大分優先できるようになっています。
だからこそ
相手にもそうであって欲しいとも思います。
私自身 元々が
人に合わせる性質だったからこそ
彼の気持ちが手に取るようにわかって
余計にしんどくなってしまったのです。
やはり人というのは 持ちつ持たれつ
バランスが大事なのです。
相手に尽くしてばかりでは
いつか枯渇してしまいますし
尽くされてばかりでは
しんどくなっていくのかもしれません。
女性が男性に尽くし過ぎて
男性が重たくなるという話を聞きますが
こういうことなのだと思いました。
好きな人や 大切な人に喜んでほしいと
少なからず誰もが思うものかもしれませんが
それというのは
相手の喜ぶ顔を見ると
自分も幸せになるからだと思っています。
自分を大切にしたうえで相手を大切にできれば
もっと素敵な関係を築けると思うのです。
とても 大切な学びを与えてもらったなと
ソウルメイトの存在のありがたさをつくづく感じました。
「パートナーとしての可能性を感じなくなったら
即伝えてほしい」という彼の要望で
二人で話し合いをしたうえで
離れる決断しました。
ソウルメイトの場合は
嫌いになれない場合も多いので
離れがたいこともあり、
別れには大きな痛みが伴うこともあります。
でも この出会いを通して
彼が自分を認めて 心から大切にできるようになり
無条件に愛し合える
真のパートナーに出会えるといいなと思います。
皆さんにも
何か伝わるものがあればうれしいです。
また 別の内容でアップしていきますね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。