結婚~離婚までの道③火種が生まれた瞬間
こんにちは。yukoです。
結婚~離婚までの道のり
引き続きになりますが…
ギュ~っと凝縮するつもりが(*´∀`)
なんか小説みたいで…
楽しんで書いちゃってるので…
今となっては笑い話ですし…
好きで書いてるので笑
長くなって 退屈なら…
ガンガン飛ばしちゃってくださいね♬
長年通っていた 占い師さんの勧めで
本格的に占いを学び始めて…
ようやく
生きる意味…目的を見出した私
一方…
楽しかったはずの家事も いつしか義務に
妻としての勤めは果たすものの…
あくまで
“ 妻としてこうあるべき… ”という
私の中の価値観に沿ったもの
度々顔を合わせていた師匠から
アドバイスをもらいながら…
今度は夫の趣味に私が付き合う形で
夫婦関係も 少しずつ変化していきました。
その後…
鑑定所で占い師デビューもし
人生が上向きかけた私でしたが…
当時 その界隈で占い師荒らし⁉をしていた
ある年配の男性の餌食に(>_<)
二度と上がれないぐらい…
自信を無くしてしまいました。
今振り返ると
そうなるのも…当然と言えば当然
当時の私には…
まだ人様を引っ張り上げるだけの力も
メンタルの強さも持ち合わせていなかったのです。
かといって
これといった解決策も見つからず…
とりあえず…
占い師には必須の人生経験…
社会経験を積むため&社会復帰も兼ね
週に何日か 働きに出るようになりました。
それまでは…
週末の度に…夜通しで昆虫採集に出かける夫に
楽しんで 付き合っていた私でしたが…
仕事のことを考慮し控えるようになると…
すれ違いも多くなり…
徐々に気持ちも冷えていきました。
そして…
とうとうあの…
すべてのきっかけとなる出来事が起きるのです…
突然 夫が私に聞いてきました。
“ 今度の週末 同僚がクワガタ採りに同行したいって…
行っても良い?”
いつもの様に…
会社終わりで 金曜の夜から土曜日にかけて
場合によっては 土曜日一杯
日曜に差し掛かることもあります。
話を聞くと…
同行するのは 男性一人と女性一人だという…
“ いいよ ”
私は 迷いもなく答えました。
そして前日の夜…今度は
" 同僚(男)が急遽 行けなくなって…
" 女と二人になっちゃうんだけど…ダメだよね? "
" いいよ…行って来たら? "
不思議に思うかもしれませんが…
強がりで言ったわけでもなく…
特に疑っていなかったから
それにしても…
普通止めない?と思うかもしれませんが…
その時の私は…
夫の事を 完全に信じ切っていたのです。
後から思い返すと…
確かに夫は…私の返事を聞いて
何か複雑な表情をしていた気がします。
そしてとうとう…事件は起こるのです。