真実について…語る時が来たようです。
こんにちは。yukoです。
実は…
今朝目が覚めて まどろみの時間に
元夫 ( 二度目の結婚 ) が出てきて…
看病してくれた時の話ですが…
それについて記事にしてみたら?と
どこからともなくメッセージが…
さらには…
どうせ書くなら…これを機に
離婚について すべてを語っちゃいなさいなという
追いメッセージが(゚∀゚)
で…
おっしゃ~!となったわけです(;^ω^)
これまでは…
ポイント、ポイントで話題にしていたものの…
いずれも 当たり障りのない話
ネガティブな話題については…
言葉を濁してというか
多くを語っていませんでした。
というのも…
私の中で…おそらく
赤裸々に話すことに抵抗があったのでしょう
夫には本当に感謝しているし
良い思い出だけをとどめておきたかった…
というのもあります。
私の恥はともかく…
少なからず
彼にとって不都合なことも出てくると思ったから
とはいえ…
私の歴史を語る上で
二度目の結婚は どうしても外せない…
それに…
元夫はおそらく…
まったくそんな事 気にしないタイプ笑
人にどう思われるとか…一切ね(;^ω^)
だから きっと
“構わないよ” と言うと思ったのです(;^ω^)
それに…
離婚して16年じゃ とっくに時効でしょ笑
という事で…
ここから…おそらく シリーズで⁉
結婚~離婚までの道のりを
出来るだけ凝縮して
お伝えしていこうと思います。
まずは…
せっかくなので 看病についての話
私は結婚する時…すでに病気でした苦笑
厳密に言えば…結婚前から(;^ω^)
極度の人間不信から 自律神経失調症になり
仕事も退職…
動くとしんどいから
寝転がる時間の方が多い…そんな状態でした
当時付き合っていたのが 元夫…
私をこれ以上理解してくれる人はいない…
結婚するならこの人…と思ってはいたものの
正直…もう少し先かなと
ただ…そんな状況になって
家でもお荷物扱いだった私に 彼が
“働かなくていいから結婚しよう”と言ってくれたんです。
要は…
拾ってもらった感じですね笑
そんなこんなで始めた結婚生活‥
ろくに物件探しもせずに
パッと決めた住居でしたが…これが大外れ
日当たりが悪くて 湿気がこもりやすく…
心身にも影響
私はどんどん体調が悪化していきました。
原因は自律神経…のみならず
骨盤の異常なズレからも来ていたようで…
母に治療費を援助してもらいながら
整体院、磁気治療院など…通院の日々だった
ある夜…
過呼吸の発作で目覚めた私が苦しそうにしていると
心配して飛び起きてきた夫
そんな激しい発作は初めてのこと…
薬も出ていなくて…
どうして良いのか分からなかったのか…
ずっと側で 手を握りながら
声を掛け続けてくれた夫
正直 余り記憶にないのだが…
あの 強い彼が…
心臓が毛むくじゃらなんじゃ⁉ってぐらい
どんな時も動じない 冷静な彼が…
泣いていた
彼の涙を見たのは
後にも先にも この時がはじめてだった
私が高校生の時 肺炎になって…
診察室で先生に聞かされ 泣いていた母
そんな母を見て…不安になった
"なぜ泣いているの⁉"
“私 死ぬの⁉”
あの時思ったのとは 全く違う感覚…
彼が幼い頃…
お兄さんと二人…幼い我が子を置いて
家を出て行くしかなかったお母さん
それ以来…
ずっと恋しかった お母さん
その後 再会した母と息子
私が出会った時には…親友の様だった
内縁の夫はいたものの…
ずっとお父さんの事を思い続けていたお母さんの元を
何かにつけ 訪ねていたようだった
結婚後は
お正月…それ以外にも
たまに 二人で顔を出していた
彼にとっては…
そっちが実家だったんだと思う
それぐらい
安心しきった顔を見せていた夫…
お母さんへの愛情がどれほどだったかも
わかっている
そのお母さんが…亡くなった時も…
じっとこらえていたのか…
けっして涙を見せなかった
そんな夫が…
私のために涙を流していた
苦しんでいる私を見て
“代わりたい”と言って…
今思えば…
親がしてくれなかったこと…
彼がしてくれていたんだなって
そんな事を…
ふと思い出した朝だった