突然降ってきた思い

今回は 私が 先日の朝 
起きがけに 何となく受け取ったメッセージ
=心の内側から湧き上がってきた思い

これは書けってことかなと思い
書き留めておいたので(;^ω^)

そのまま書いてみようと思います。

昔から惚れっぽいところはあって
小さな恋は それこそ数えきれない

他に楽しみがなかったから

恋してる時だけ 
好きな人を想う瞬間だけは頭の中がお花畑になった

家に居ても 学校に居ても 会社に居ても
どこにいても 居場所がない気がして

いつも心ここにあらずで
どんな人といても 空虚感がつきまとう
ここではないと感じてしまう

気持ちがどこかに行って
話半分しか聞いていなくて

突然 話を振られて 
よく言葉に詰まったっけ

好きな人とは結ばれない…
それもそのはず

同じ空間で 同じ空気を吸うのも恥ずかしい
話すら満足にできない 自信も無い

好きになればなるほど 遠くに感じて

なにも始まってないうちに
あきらめという名の結末を迎える

思われて始まる恋に身を委ね

恋愛が始まって 
一時は居場所を得たように感じて

でもいつからか
やっぱりここではない この人ではないと

そう感じた瞬間から
他を見始めている自分がいた

彼を目の前にしながら 
どこか遠くを見ていたような気がする

40才手前で二度目の離婚をして 
恋にも疲れて 生きる情熱もなかった

40代半ばで対人恐怖症になって
少しづつ
自分の気持ちに正直に生きれるようになった

そんな頃 初めて本気の恋をした

思われて始まる恋ではなく
心底思い合って繋がる恋だった

それでも結婚は考えられない。。。考えたくない
そんな私を理解してくれた上での交際だった

付き合い当初 
夢も応援してくれていた彼

結婚も 私が描けるようになるまで
待っているよと言ってくれた 

二人の気持ちが盛り上がった頃
彼の口から出た「結婚」の二文字

子供への期待さえも匂わす彼
私 いくつだと思ってるの?

家業を手伝う?初耳だけど。。。
夢をあきらめろってこと?

その瞬間 
嘘みたいに気持ちが引いていくのが分かった

今思うと その程度の恋だったのだろう
結婚に夢を描くほど 子供ではなかった

そして やり方すら忘れてしまう程
恋から遠のいた頃 出会ったのは

踏み込んではいけないと分かって
それでも運命としか思えない恋だった

ずっと守ってきた信念を曲げてまで
夢に背を向けてまで。。。

決して願ってはいけない未来
あらゆるものへの罪悪感が私を苦しめ

身も心もボロボロになった
誰一人幸せになれない恋だと身に染みた

心底思い合えて 
心底信じ合える人なんて
この世の中にいるのだろうか?

一年半ぐらい前?
ご縁を感じる人と出会うようになって
程なくして 出会った人がいた

始めから お互いを意識して

はじめて駆け引きされる側になった
焼きもちを妬かせる?反応を見る?
押しては引く?思わせぶり?

めんどくさーーーーっ!
やってらんなーーーい!

傷つきたくない…理由は昔の自分と同じ
分かっていても 瞬で冷めた苦笑

初めて される側の気持ちを知った
もうあんなこと止めよう バカバカしい…

同時に そんな私をこれまで
目を背けず見続けてくれた人たちに
心から感謝の気持ちが湧き上がってきた

愛の大きさを知った 凄いなと思った
私には決して出来ないことだったから 

この彼も それを私に教えに来てくれた
大切なソウルメイトだった

いつも 闘うことに精一杯
目の前のことに向き合うこと
自分の中での葛藤

あらゆるものから 解放されつつある今
最後にたどり着く場所があるなら。。。

この先 どんな試練が待っていようと
本当に大切な人と支え合って生きていきたい

一瞬一瞬 取りこぼすことが無いように
大切に大切に 味わいながら
丁寧に 時を重ねていきたい

一分でも一秒でも長く。。。

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