もらったお土産が気に入らなかった時の対処法(身内編)

こんにちは。
ヒーリングライフコーチ yukoです。

実は先日 90歳目前と80代の高齢の両親が
二泊三日で京都旅行に行ってきました。

観光タクシーで
穴場をいくつか周ったようですが

たまたま見つけた
こじゃれたブティックでの買い物が
母は一番楽しかったようで

ここぞとばかりに 
普段買えないような洋服や小物
お土産など買い揃えたようです。

宿泊にあたっては
予約していたツインルームが向こうの手違いで
デラックスルームに変更という嬉しい誤算まで…

そんなところも 話のタネになって
良い思い出になったようです。

お土産にお菓子と洋服、ちりめんの巾着袋を
もらいました。

せっかく旅行に来たのだから皆に
お土産を買って帰りたい…

そういう母の気持ちは
本当にありがたいな~と思っています。

私用に選んでくれた洋服というのが
淡いグレーで細かい動物柄が入っている♡

自分ではまず選ばない色ですが
無難なのもたまには良いかも♪

そして巾着袋は黒ですが…
可愛らしい飾りがついていて
確かに京都っぽくてお洒落で素敵なんです。

ただ黒は 
私は絶対に選ばない色なんです。

何年か前 仕事で揃える必要があった黒系の服も
母が使いそうなものは譲ったり
それ以外は綺麗に処分したのです。

なぜグレーを避けるかと言えば
以前パーソナルカラー診断で言われたこと

❝グレーは一番着てはいけない色
あなたの個性が死ぬ色だから❞

この言葉 結構強烈ですよね笑

実際 グレーや黒など
地味なもの、色見のないものは基本好まないのです。

そしてその時 母がこんなことも言ったんですね。
「お嫁さんと孫(女子二人)は好みがあるから…」

はい⁉ 
私もありますが苦笑

私は綺麗な色 華やかな色 
カラフルなものがとにかく好きなんです。

母も知ってると思っていましたが
改めてそう言うと
「今 白着てるじゃない!」と返ってきた苦笑

確かに 白って色見はないけど(;^ω^)

ウェディングドレスって白ですよね?
黒とかグレーだったら綺麗ですか?ってね

もちろん言いませんでしたけど笑

ここまで来ると
ほとんど屁理屈になりそうなので笑

ただ 基本 私は嘘がつけないので
微妙な反応になってしまい
「せっかく買ったのに気に入ってないみたいね」と…

バレバレ(;・∀・)

その時 ハタと気づいたんです。

これまで 
使いづらいとか飽きたとかいう理由で
母から回ってきたもの

よっぽど目に余るもの以外は
ほとんど受け取っていたんです。

確かに母は 
昔からセンスが良くてお洒落さんで

年齢の割に いつも若々しい格好をしていて
私でも欲しくなるようなもの着てるんです。
憎たらしいぐらいね笑

それでも 気に入らないものはありましたよ。
結局 タンスの肥やしになってました。

物が良いんだから もったいないから
似合うはずよと言われて半ば強引に苦笑

その時 ちゃんと意思表示をしていれば…
ある意味自業自得です苦笑

母の中では 昔の私のイメージが
強く残っているのかもしれません。

昔 母と買い物に行った時のことです。

誕生日とか お祝いの時
母が服を買ってあげるからと…

私が普通っぽい洋服を選ぶと 
決まって「もっと個性的なものを着なさい」と(;^ω^)

母が選んだものは 気に入らなくて
よくケンカしたものでした。

強引に押し通されて買ったところで
着たためしはなかった苦笑

振り返ると あの時の自分は 
正直人生真っ暗で 心の中がネガティブで一杯で
そんな気持ちにはなれなくて…

似合うとも思えなかったんです。
着るものって 心が反映しますよね。

本当は明るくて華やかなものが好きでも
可愛い服が着たいと思っても
自信が無くて着れなかったのです。

だから 無難なもの 目立たないものを
あえて身に着けていたんです。

でも 最近やっと自分らしく生きれるようになって
好きなもの以外はすべて処分しました。

安いから妥協して?とか
好きではないけど人にもらったから?失礼だから?

そんなの
自分に対して失礼だと思うのです。

自分を安く見ている 
低く見ていることになりますよね。

そんなの 断じて許さん笑

とにかく心地良いもの 好きなものを
自分に与えてあげようと決めたのです。

それに 物だって 
使ってもらえなかったら可哀そうです。

その時点で エネルギー的には
死んでいるのと同じだから。。。

あの巾着袋だって 
デザインを考えてくれた人に始まって
作ってくれた人 売ってくれた人など

私達の元に届けられるまでに
色々な人の思いが集まっているのです。

気に入って使ってもらわなければ
その人たちだって悲しいはずです。

だから 使わないと分かっていて
安易に受け取るなんて もうしたくない

そう 心に決めましたが
その場は一旦持ち帰りました。

ここは冷静な対処が必要と判断したからです。

すると 翌朝
ハイヤーセルフから答えがきました♡

結論としては
Tシャツは有り難く頂くことにして
巾着袋は手紙を添えて送ることにしました。

直接 手渡しだと
ケンカになる可能性もあるので(>_<)

人の行為を無にして?
そう思う人もいるかもしれません。

だから 感謝の気持ちと自分の好みなど
上記のように本音の部分を伝えた上で

なるべく角が立たないように
こんな風に締めくくりました。

❝ この袋は
お母さんの方がきっと似合うと思うよ

私に選んでくれたとはいえ 
お母さん自身素敵だと思ったからだよね?
だったらお母さんが使ってあげて欲しい

私は気持ちだけ受け取っておくよ
本当にありがとう

お母さんがいらなくなった頃には
私も少しは落ち着いて
そういうものを好むようになってるかもね(笑) ❞

と一応オチまでつけて(;^ω^)

ちゃんと伝わればよいのですが…
今のところ 反応がないのでわかりません。

でも きっと伝わると信じています。
大切なのは「意図」ですから。

何かの参考になりましたら幸いです。

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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