母への許し⁉感情からの完全開放
こんにちは。
ヒーリングライフコーチ yukoです。
以前の記事「スーパーデトックス週間⁉」でも
書いたのですが…
母の思わぬ言動により
過去のネガティブ感情が再燃し
それ以来 母との接触を避けていた私ですが
その後もあの手この手で攻撃を仕掛けてくる母
そのうち 兄まで参戦(>_<)
すべては 宇宙の「お試し」と分かっていて
揺り動かされる自分がまだ居ます。
離れる覚悟ができていないのか?
でも そんな自分も居て良いのです。
そう自分を認めた上で宇宙にお願いしました。
母への許しに対するサポートをお願いしますと…
どんな痛みにも耐える覚悟はあるからと…
その日のうちに 兆候はやってきました。
母からの電話でした。
母が使わなくなって
私の元に来た お下がりのバッグ
旅行に使いたいから 貸してほしいとの事で
母に返す前提で持って行くことに…
だからご機嫌を取るような?
ここ最近の母とは違う
でも これまで散々目にしてきた母の姿でした。
あれ以来 顔を見たくなくて
先延ばしになっていた母の日のプレゼント
きっかけと気力を失っていた私にとって
むしろ好都合でした。
「午後から予定があるので
午前中のうちに行くよ」と告げると
「ゆっくりできないの?」という応え
なんだろう 急に。。。
この時は 極力感情を出さず
必要な事だけ伝え、早々電話に切りました。
「お昼前後になると思うけど
昼食は済ませていくのでお構いなく」
そう 後からlineで伝えると
それでも「用意してるから」と念押しする母
「ありがとう。本当に大丈夫。もう食べ始めたし」
と私は方便の嘘をついたのです。
この後 決戦の地でもお試しは続きます苦笑
つけ入るスキを与えないように
午後から行くはずだったお店の予約もし
(詳細は次の記事で)
それに合わせてバスの時間を確認します。
あと10分ほどで出ないと。。。
ここで母が再び仕掛けてきました。
最近の母には珍しく…
相談事を持ちかけてきたのです。
友達との間で起きたことについて
私の考えを聞かせてほしいという内容でした。
宇宙さん
相変わらず容赦ないですね苦笑
私なりに思うところを伝え
時間だからと 話半ばで実家を後にしました。
これまでなら 時間を変更してでも…
何なら 予定を潰してでも…寄り添い
母の気が済むまで話を聞いていましたが…
近々 両親の京都旅行に
危険回避と荷物持ちのために東京まで同行する予定だったので
その時に続きは聞くよとlineで伝えました。
「気遣いされると必要でも来れなくなる」
そう言って 手土産を断った私に
「旅行までに消費できず腐らせてしまうから」
と半分ムキになって言ってくる母 苦笑
ここは しっかり応じる(;^ω^)
これは甘えではなく 手助けだから笑
余りに頑なになると抵抗が働くので
ゆっくり 少しづつが良いと思いました。
情けを掛けられると
簡単に自分を覆してきた弱い私
それでも 今回ばかりは様子が違う…
母も何となく悟ったようでした。
どんな時も親身に寄り添ってきたつもりでした。
それでも 兄が見せるうわべ⁉の気遣いを
いつも過大評価してきた母
その度に
私の心にどんどん歪みが生じていきました。
でも私自身本当はこう思っていたのです。
兄は真に母を思っているのだろうか?
分かっていると言えるのか?
思っていないとは言わない…
でも 忙しさを理由に逃げていない?
というのも
兄から かつて言われたことがあったんです。
「男なんて結局役に立たないし
嫁よりも実の娘の方が良いに決まってる」
兄は何を見てきたのだろう?
夫として 大切な嫁を守るための
予防線とも取れる言葉でしたが
実の娘だから遠慮が無いとか
そういう考えは母にはないと私なりに感じていました。
ただ 一緒にいるその時間が
楽しければ…心地良ければそれで良い
兄に比べたら…嫁にはむしろ
全くと言って良いほど気を遣っていないくらい…
楽しくて 遠慮が無くて 気の使わない相手
嫁さえ応じてくれるなら
いつでも求める構えがあるでしょう
母は目に見えるものや外面的な事、
物質的なものに 何より価値を置くタイプでした。
一方私は真逆で 本質を見るタイプ
目に見えないものを何より大切にしてきました。
当然 お互い相容れることはなく
母にとって私は 煙たい存在だったことでしょう。
それは嫌というほど感じてきました。
だから
どう関わって良いか分からない自分もいました。
拒絶されるのが嫌で…
あからさまに態度に出されるのが辛くて…
あえてこちらからは歩み寄らない
そんな私を 何を考えているのか分からない
冷たい娘だと思っていたことでしょう。
だからせめて 私には
物質的なことで親らしい事をと思っていたはずです。
一方私の中では…
母はお金ですべて解決する…
といった歪んだ考えが生まれてきました。
そんな母が嫌だったはずなのに
それを受け入れてきたのもまた私なのです。
母とは依存関係にありながら
心の触れ合いは少なかったように思いますし
だからこそ 依存してきた母への罪悪感が
さらに大きくなったのもまた事実です。
そんな私の真の思いなんて汲み取ることもなく…
でも 分かってほしくて…
認めてほしくて 応えてきました。
それが いつからか
「見返したい」という気持ちに変わったのです。
もう良いよね。。。自分を解放しても。。。
恨み 罪悪感 すべてのものから。。。
母と離れること…距離を置くこと…
これも私のため そして母のため
自分にとっての最善が 結局母にとっても最善
それぞれに必要な学びがあるのです。
恨みを手放し
罪悪感から自分を解放すること…
それは 母に対する許しであると同時に
自分に対する許しでもあるのです。
感謝や恨み 罪悪感を通してではなく
宇宙の計画の中で
共に成長し合う同士のような…
そんな愛の視点を持って関わっていく
それが「許し」ということだと思いました。
何が起きようとも すべては導きなので
安心して身を任せていれば良いのです。
どんなことも 結局
幸せの道にしか繋がっていないのだから。。。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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