渡辺徹さんの訃報から改めて思う事
こんにちは。
ヒーリングライフコーチ yukoです。
先日
渡辺徹さんが亡くなられたというニュースを
聞きました。
私にとって これは
とても ショッキングなニュースでした。
まず思ったことは
「郁恵ちゃん、大丈夫かな。。。」
昔、井森美幸さんと一緒にやられていた
「お料理BAN!BAN!」という番組が大好きで、
いつも 楽しく観ていました。
はじけるような笑顔と元気な笑い声
そんな印象しかありません。
結婚生活35年
若い頃は色々あったとは思いますが
どんな時も 郁恵ちゃんのあの明るさで
乗り切ってきたのでしょう。
おしどり夫婦と呼ばれていた通り
ご一緒されているところなど拝見すると
お二人の掛け合いが まるで夫婦漫才のようで
なんとも微笑ましく
お二人の仲の良さが伝わってきました。
とっても素敵なご夫婦でしたよね。
私は 普段テレビを見ないので
突然亡くなられたものと思っていたのですが
よくよく聞いてみると
結構長い間 闘病生活を送っておられたとの事
そんなことを微塵も感じさせないお二人の明るさに
いつも 元気をいただいていました。
最近の記事でも書いたように
私事ではありますが
大切な存在の方と離れることになって
“居なくなって初めて存在の大きさに気づく”という
経験をしたばかりのタイミングだったので
余計にずっしりと心にきたのかな~とも思います。
ご夫婦だけではなく
恋人にしろ 親子にしろ 友人にしろ
“居てくれるのが普通のこと”
“側にいるのが当たり前”と思ってしまうと
「もっと こうであってくれたら」
「もっと~してくれたらいいのに」と
不満に思ってしまったり
つい口に出してしまったりもしますよね。
でも
いざ 居なくなってみると
存在してくれていることが
いかに尊くて幸せな事が気づくのです。
大切な人を亡くした時などは
何がつらいって
亡くなったことよりも
「もっと~しておけばよかった」
と悔いが残ってしまうことだといいます。
自身に当てはめてもそうかな~と思います。
大切な人だけじゃなく
自分自身だっていつどうなるか
明日も健康でいられるかなんてわからないのです。
もちろん
未來の現実を作るのは 自分ですし
思考次第で良くもなれば悪くもなります。
でも
人生には必要な経験「試練」が
必ずあります。
明日 突然重い病気になるとか
動けなくなるとか
だからこそ
今日の一日を 大切に過ごすこと
今出来ることを精一杯やること
そして
大切な人との時間を
丁寧に 大事に過ごすこと
いつも どんな時も
そうありたいなと思うのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。