嫌えば嫌うほど追っかけてくる現実(*´з`)

こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ yukoです。

スピリチュアルでは 有名な「引き寄せの法則」

「意識を向けたものが引き寄せられる」
というものですが

それは 感情が伴うほど引力が強くなる
というのも 何となくご存知ですよね

だから「嫌だな~」と思って毛嫌いして
逃げれば逃げるほど
追っかけてきたりもするのです。

ということは 
そこから解放されるためには 

好きにならないまでも 何も感じなくなること

これぐらいのレベルに持っていくのが
得策ですよね。

実はこの手のお話で
私の中で 結構ユニークなエピソードがあるので
良かったら聞いてください♪

あ、それから

ちょっと汚いお話になってしまうので

お食事前、もしくはお食事中の方は
ご遠慮ください( *´艸`)

昔お掃除の仕事をしていた時の話です。

元々お掃除はあまり好きじゃないので
克服したかった というのが理由

お掃除のコツが知りたかったんですね
ノウハウというか。。。


仕事現場が
「居酒屋チェーン」というのは聞いていました。

ところが
初仕事の日 行ってビックリ
なんと 昼間でも薄暗い地下のお店((+_+))

店内の照明も そんなに明るくないし
なんだか薄気味悪い(>_<)


暗いところが苦手 & 閉所恐怖症
前途多難(*‘ω‘ *)

あまり深く考えずに決めた仕事だったけど
来るんじゃなかった(>_<)

しかも やっていく内に
ある大事なことに気付いたんです。

居酒屋さんだから なんというか
お手洗いとかに たまに「嘔吐」したものが

一応 取り除いてあるけど
明らかに形跡は残っているような

そんな場面がちょこちょこあったんです。
まぁ~、そんなに不思議はないですが

実は私「それ」が本当に苦手でして

見るのもダメ 匂いでやられて
また気持ち悪くなる

その上 私自身 お酒を飲まないので

吐くまで飲むとか 理解できなくて

ましてや 
酔っぱらって 公共の面前で吐くとか
あり得ないって

運悪く そんな現場に遭遇したら
100メートルは離れてましたね(笑)

それぐらい 嫌だったんです。どうしても

病気ならまだね、しょうがないと思うし

でも 自分の限界を超えて飲むなんて
しかも吐くまでって

正直 軽蔑に近いものを感じていました。


だから 毎朝出勤する前に
「どうか 今日はアレがありませんように」って
念じて行ってました。 

そして 毎回恐る恐るトイレのドアを開ける
みたいな。。。

そんな時に限って ある(笑)

そんなある日のこと
父がこんなことを話していたんです。

「若い頃は よく上司に無理やり酒を飲まされた
 新人の頃は断れなくて 酒が弱いのに
 無理やり飲んでたよ」

「そっか、そういう苦労もあったんだな」

そして そこから程なくしたある日

朝の通勤中のバスの中で 一番後部座席に座る私
 
いつもと だいたい同じメンバーですが
 
特に背広を着た サラリーマンの男の人が
やたらと目につきます。

週の初めの月曜日だったから?

みんな 憂鬱そうに見えるのは気のせい?

なんだか
うなだれているようにも見える

少なくとも はつらつと
元気に見える人は一人もいない。。。

ここにいる人たちも みんな
毎日大変な思いして仕事して

ストレスも きっとたくさんある中で
お酒飲みたくなる時もあるだろうな

お酒強くないけど
飲まずにいられない夜もあるだろうな

そんなことを考え始めていたら

急に先日の父の話を思い出しました。

そう言えば
「吐くまで飲まされたこともある」って言ってたっけ

そうだよね。
飲みたくてお酒飲んでる人ばかりじゃないよね。


その瞬間
私の中で 何かが変わったんです。

だったら
「汚いものじゃないよね」って

それに 居酒屋の店員さんは
もっと大変なんだよな

私達は 店員さんが片付けてくれた後だし
時間だって経ってるし

そんな風に思ったら 
店員さんの陰の苦労とか 色々考えさせられて

感謝こそすれ 嫌がるなんて
申し訳ないと思ったんです。

不思議と
「汚い」という感覚が消えてしまいました。

そうしたら そこから
「いつでも来い」みたいな感じになって

怖くなくなったんですね。

そしたらそれ以来 
ピタッとなくなったんです。

嘘みたいな話ですけど 
本当に不思議ですよね。

私が 超苦手だった「アレ」を
克服できた瞬間でした(^^)


というわけで
私の中で 結構気に入ったエピソードなので
話題にするのはどうかと思いましたが

披露させていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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