人生はオセロゲーム⁈
こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ yukoです。
今日は「人生のしくみ」について
お話したいと思います。
人生には まるでオセロのように
「表」と「裏」があるのはご存知でしょうか。
スピリチュアルでは よく
「コイン」の表と裏に例えられますが
だいたい 人生では「表側」と「裏側」の
両方を経験するようになっています。
例えば 人生の前半で「自信のない自分」を経験したら
後半では「自信を持つ」経験をする。
だいたい裏側から始まることが多いようですが
たまに芸能人で トップに上り詰めた後
一気に転落人生を迎えるような
そういうパターンもありますよね。
でも 映画やドラマの脚本でも
だいたいハッピーエンドが多いですよね!
とってもわかりやすい例が ここにあります(笑)
私は小さい頃から 母に厳しく管理されて育ちました。
とにかく「普通」であることを求められてきて
今思うと それだけ普通じゃなかったんでしょう(笑)
学校教育が 社会が
人と足並み揃えて ということを強く求めてきましたよね。
「工場」で働く人を増やすためだったと言います。
そういう時代の流れがありました。
きっと母も 私の行く末を心配し
なるべくレールから外れないようにと
必死だったのかもしれません。
常に 母の物差しで測った枠の中から
はみ出さないように 生きてきたのです。
お恥ずかしい話ではありますが
つい7年ほど前まで 私は
親の承認無くして
一人では何も決められないれない大人でした。
「自信がない」ということもしかり
何より
自分のことが 分からなかったのです。
「自分がどうしたいのか」
「何を望んでいるのか」
きっと あきらめ続けた結果なのでしょうね。
「ありのまま」の自分でいることを
あきらめたのです。
とはいえ こんな経験をしたくて
私は自ら 今の母を選んできたわけです。
「私に必要な経験だったから」
ということに 他ならないのです。
本来の私は とっても自由な魂です。
「自由」であることを何より望んでいます。
それは「統計学」でも
はっきりと示されていて 妙に納得しました。
でも そのことに本当の意味で気づけたのは
そんな経験があったからだと思います。
私が対人恐怖症になった時から
母は本当に変わりました。
私の行動を
黙って見守ってくれるようになりました。
まさに コインの「表」ということです。
セラピーの中で 私のこれまでの思いを知った時から
生まれる前に 決めてきた「脚本」通りとはいえ
母にしてみれば それまでは
何かにつけて口を出さずにはいられなかったのです。
心配で 幸せになってほしくて…
もちろん その気持ちに変わりはないはずです。
70代に差し掛かった母が
これまでの考え方を捨て 行動を変えること
それがどんなに大変な事だったか。。。
それを私は ライフコーチセッションの中で
知りました。
私は 幼少期のある「出来事」以来ずっと
「自分は母に受け入れられていない」と
思うようになったのです。
でもその時の コーチの方の言葉
「子供のためとはいえ その年になって変わるなんて
本当に愛情がなかったら できない」
「母親」経験がない私には
本当に大きな気づきとなりました。
そして 魂の上で 本当はつながりが深いからこそ
「憎まれ役」となって その経験をさせてくれたのです。
だからこそ「表」の経験が生きてくるということです。
「自由」を本当の意味で理解するためには
「不自由」を知ることも必要
窮屈な思いを味わえたからこそ
本来望んでいる「自由」の醍醐味を
味わうことができる「今」があるのだと思っています。
今がどんなに辛くても この先「表」がやってくると思ったら
ちょっと楽しみになりませんか?
頑張って乗り越えてみようって思いませんか?
今日もお読みいただき、ありがとうございました。