自分のことって実はよくわかってない⁈

こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ yukoです。

あなたは自分のことを
どれぐらいわかっていますか?

他者からの評価で
自分自身を決めてしまうことはありませんか?

例えば子供の頃に 親や周囲から

「あなたは〇〇な子ね」とか
言われると

なんか「そうなのかも」と思って
その枠から抜け出せなくなったりして


私も子供の頃から 家族や親戚にも

「引っ込み思案」「しゃべらない子」と
よく言われていました。

というのも 話しかけられても
反応が遅くて 

答える前に 
周りの大人がしびれ切らして代わりに答えるみたいな
ちょっと どんくさい子供だったみたいです(笑)

確かに 学校でも いつも活発な女の子に
くっついて回って 

いるかいないかわかんないぐらい
影の薄~い 目立たない子でした(^-^;

今思えば 表向きは あえて抗わずに
期待通りに振るまっていたような気もします。

その証拠に 近所のガキんちょの前では
めっちゃ威張ってましたから(笑)

まるで裏番長ですね(;^ω^)

結構なおてんば娘でした、実は(笑)

そんな私も 小5で田舎の学校に転校して
その環境が 不思議と自分には合っていて

クラスでリーダー的存在だった
活発な女の子数人にめちゃくちゃ可愛がられ、いじくられ(笑)

そのお陰で みんなの前でお茶らけて
物まねしたり 笑わせたり
クラスのマスコット的存在になりました。

そんな輝かしい時代もあったのです(^-^;

ところが また 
少女期を過ごした 元の環境に戻ったら
性格まで逆戻り(*‘ω‘ *)

しかも 田舎では普通に悪気なく来ていた
「開襟シャツ」

「生意気」だと不良グループに目をつけられて
呼び出されて リンチ寸前までいき(>_<)

大人しくしておくのが身のためだと
いっそう影をひそめつつ

仲間内では 結構キャラ濃いめだったので

友達からは
「人によって態度変えてない⁈」
「キャラ作ってない⁈」
などと あらぬことを言われ((。´・ω・)?

自分のことが 
よくわからなくなっていました(>_<)

ところが 20代半ばで
そんな私の概念をガラッと変える出来事が

仕事場での とある一日。。。

検査器に部品をセットして 
ただ黙って結果を待つだけ という単調な作業

しかも 隣に座っている人とペアで(;^ω^)

「沈黙、めっちゃ気まずいやん!」

最初は必要に迫れられて話していた私も

彼がめちゃくちゃ笑ってくれるから
気分が乗ってきて

そのうち おしゃべりが止まらなくなり

社員に度々注意を受けるほどに(^-^;


彼の気さくで柔らかい人柄によって
パッカ~ンと心の扉が開いた感じでした。

彼はのちに 性別を超え 大の親友になりましたが
そんな彼が私に言ってくれた言葉が
今でも私の宝物です。


『気が強いところも 弱いところも
 優しいところも たまに怖いところも

 おしとやかな感じも 男っぽいところも

 控え目なところも 騒がしいところも
 頑固なところも 素直なところも

 子供みたいに無邪気なところも
 仙人っぽいところも。。。

 変な奴だけど
 一緒にいてほんと飽きないよな』


彼氏にさえ 「訳わかんなくて疲れる」
と言われたこともありましたが笑

「そのままで良いんだよ」と
言ってもらった気がして 嬉しかったです。

自分の中に そんなに色んな面があることも
自覚していませんでしたし

人によって使い分けてたわけでも
作ってたわけでもなく

「全部が私だったんだ」と気づきました。

たまたま誰かが言った一言で
自分を小さく見積ってしまうのはもったいないですし

相手のどこかの部分に反応して
自然と引き出されただけだと思うんです。

優しい人には自然と心がほぐれるし
キツイ感じでくる人には
やっぱりどこか身構えてしまいますよね

だから
みんなに理解されるのは難しいかもしれませんが

どこかに必ず 
自分のことを理解してくれる人はいると思います。


多分 私のこの多面的な性質も
一般企業の中では生きにくかったかもしれません。

単なる不安定な人って思われてたかも( *´艸`)

でも 今の様に一対一で仕事をしていると
相手の性格によってとか 心情によってとか

相手が何を求めているかもわかるので

自然に寄り添えるのかな~と思っています。

やさしく話を聞いて欲しい人もいれば
はっきり伝えてほしい 叱ってほしいという人もいるし

同じ人だって 
ただただ受け入れてほしい時もあれば
お尻をたたいてほしい時もある

だからやっぱり すべてが
「今」につながっているのかなと思ったりして


人は 生まれてきた時から 既に完璧といいますが
そりゃそうですよね。
神様が作ったものに間違いなんてないですし、

「個性」を受け入れること
そして生かすも殺すも 自分次第ですよね!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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