感情のデトックス最終章⁉

こんにちは。
ヒーリングライフコーチyukoです。

今日は　
昨日　私の身に起きたお話です。

それは…朝の瞑想の時のことでした。

急に湧き上がってきた感情があり…
悔しさ、悲しさと共に涙が溢れてきました。

まだ　私の中に残っていた未浄化の感情でした。

私をこの世界に導いてくれた出来事…

だからこそ　なおさら　
感謝を持って許しを与える…

「どんな出来事もすべては必要で起きている」

これまでの経験と学びで
それが痛いほどわかっていたからこそ

見ないようにして…
気づかないふりをして…

そっと　心の奥に押し込んでいたものが
今になって出てきたのだと思いました。

人の心って　なんて奥が深いのでしょう

直近で　一番インパクトがあった出来事…
…にもかかわらず　ほぼノーマークだったのは

これまでの自分には
心を占める　もっと大きなものがあったから

こうして書いている間も
あの時の嫌な感情がよみがえってくる

改めて　人の怖さを思い知った
対人恐怖の時に感じた得体のしれないものとは違う

どうして　寄ってたかってこんな事するの？
こんな事ができるの？

挨拶しない…無視をする…嫌がらせをする…

私がその日担当する現場はボイコット

まるで罰ゲームしかり？
最低人数の人が嫌々私の現場にやって来る

みんなの心が手に取るように読み取れる
なんて残酷な特性なのだろう

職員が60～70人はいる⁉大きな職場…

私達派遣社員は　受付として一人で配置され
二つの現場を日替わりで担当していた

いったい何を言ったらこんな事になるの？

最初のうちは　それ程でもなく…
味方のような？中立的な？そんな立場の人もいた

ところが　徐々に広がっていった

何も語ることのない私は…
どんどん追い詰められていく

例えどんな状況になっても　話せない
話したくない　

彼の立場が悪くなることだけは避けたい
最後まで　それだけは守りたかった

私は　ここを去ってしまえば…
それで済むのだから

どんな形で終わったにせよ　
一度は本気で心を通わせた人…

本当に　大好きになった人だから…
今までにないくらい

それなのに　彼はいったい。。。
なぜ？どうして？

好きになってはいけない人…

それでも…
ずっと守ってきた信念を覆すほどの思いだった

初めて人の道に背いた
そこにたどり着くまでにも半年かかった

ずっと抑えてきた

いくら仮面夫婦でも…
子供のためだけに続いている関係でも…

決して踏み込んではいけないと
ずっと悩んで…苦しんで

それでもお互いが止めることはできなかった
どうしようもなく。。。

それからというもの…
罪悪感に苦しみ続ける日々だった

誰かの不幸せの上に成り立つ幸せなんて
けっして許されないと思っていた

その私がこんなことをするなんて。。。
想像もできなかった

一緒にいたい…
でもここから早く抜け出したい

葛藤の繰り返しだった

どれだけ思われていたか。。。それも分かっていた

だからこそ　罪悪感がさらに私を苦しめた

立場が違ったら…時がずれていたら…
一緒になっていたかもしれない

こんな苦しい恋愛が続くわけはない

お子さんに寂しい思いをさせてまで…

娘の将来を案じる親をよそに…
追いかけ始めた夢も放ってまで

条件が余りにも揃い過ぎた

こんな関係が続くはずがない…

いつも終わりばかり見ていた

離れたくなかった彼
常に繋がっていることを求めていた彼

そして…彼との時間同様
一人の時間もとても大切にしていた私

どんなに話しても　理解してもらえない
苦しみを訴えたところで伝わらない

とうとう限界がきた…
エネルギーの消耗　心と体が悲鳴を上げた

たまたま勃発したケンカの勢いで
彼の気持ちを無視し　強行的に離れた結果が…

あの地獄のような日々だった
四か月もの間　続いた

ただ…　あの日々が無かったら
あの場所から抜け出すことはできなかった

彼の気持ちは理解できた
強すぎる思いが怒り、悲しみへと変わった

そして…怒りを越えた先の償いの気持ち
だから許すこともできた

でも…なんの関係もない人達に？
どうしてそこまでされなきゃいけないの？

残ったのは　人に対する恐怖心だった

スピリチュアル的に言えば…

職場の人　ほぼ全員が悪役に徹し
私をあの場所から解放してくれたということになる…

そう思って　気持ちを収めた…
そのつもりだった

苦しくて　苦しくて
毎日　朝が来るのが怖かった…
心がずっしりと　足取りもまた重かった

ズタズタになって家に帰った
心が折れても折れても…誰にも言えない

誰も来ることのない化粧室で…
毎朝　自分を鼓舞して

あの日々を
どんな気持ちで過ごしていたか…

これが　犯した罪の代償なのか…
そうなのかもしれないとも思った

スピリチュアルの世界に導かれるものとして
神様が与えてくれた…
償いの場だったのかもしれない

そんなことを　今　書いていて思った

初めての思いも知った
道に背いてまで愛を貫く人達がいる…

どんな形であれ…
真摯に向き合う愛もあることを知った
痛いほど理解できた

そんな機会を与えられたんだ

今回　私の中で　
この経験が新たなものへと変化したような気がしています。

このように
書くことで…整理することで…
消化していく思いもあるのだと思います。

皆さんも見て見ぬふりをして　
放っている感情はないでしょうか。

愚痴なんて…文句なんて…泣き言なんて…

そんなこと口に出したら幸せが遠のく

それが心のブロックになって
ネガティブな感情に蓋をしていないですか？

消化したはずが　
残ったままになっている感情はないですか？

もし　心当たりがあるのなら…

今一度　自分の心と向き合って
じっくりと話を聞いてあげてください。

今ある感情を認めて　
受け入れてあげてください。

涙が自然と出てきて
一緒に感情も洗い流されていきます。

そして　よく頑張ったねと
自分に声を掛けてあげてください。

そこには…
昨日までの自分とは
違う自分がいるかもしれません。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。

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