「生きている」のではなく「生かされている」
こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ yukoです。
今日はちょっと重い話になります。
今でこそ 生きているだけで幸せと♡と
思えるようになった私ですが…
過去にはもちろん
「死にたい」と思ったことが何度かありました。
生きているだけで しんどかったから。。。
そこに上乗せして 辛い出来事が
これでもか、これでもかとやってくるのですから
「生きている意味って何だろう?」と
思う時期もたくさんありました。。
でも「死にたい」って
「生きたい」の裏返しなんですよね。
生きることに執着もあったのだと思います。。
過去に一度だけ
「もう あっちの世界にいこう」と決めて
淡々と死ぬ準備をしたことがありました。
大切な人に最後にお別れを言いたくて
何人かに電話をしたんです。
本当は心のどこかで 止めて欲しかったのかも。
でも そんな時に限って誰も繋がらない。
決心が固まり まさに縄を首に掛けようとした瞬間、
着信音が鳴り、我に返りました。
電話の相手は 実家の父でした。
「〇〇に温泉できたみたいだね」
〇〇は私が当時住んでいた地域…
正直私の方が詳しいです(笑)
携帯電話で…しかも出先からの電話でした。
父はめったに自分から電話をする人ではありません。
連絡事項がある時は、たいてい固定電話から…
ましてや携帯電話なんて
緊急時以外使うことはありません。
冷静になって考えると…
「これは宇宙の仕業だな」とすぐに分かりました。
私は、この時以外にも
ちょこちょこ 見えない存在に助けられています。
「生きている」のではなく「生かされている」
この時 強く実感しました。
なぜ生かされているか?
生きている必要があるからです。
私たちは 意味があって生きています。
そして
幸せになるために生まれて来るのです。
もちろん、そのまま亡くなってしまった方たちが
生きる意味が無いということではなく、
それが 人生の目的の一部だから…
意味があって起きているのです。
幸せになるのが目的とはいえ
たどり着く過程では苦しみもたくさん経験します。
それも すべては
成長するために 必要で起きる出来事ばかり
苦しいこと、悲しいことも
必ず明るい未来につながっています。
だから あなたを苦しめたくて
起きているのでは もちろんありません。
たとえ今 真っ暗闇で先が見えなくても
必ず抜け出す道はあります。
何度も何度も闇を経験してきたからこそ
はっきりと言えます。
つらい経験ほど あとあと
自分にとって プラスになって返ってきます。
「あの経験があったから。。。」と
感謝できる日が必ずくるのです。
そして 誰一人例外なく
私達は守られているということ…
姿が見えないだけで…常に愛を送られています。
その事に気づくだけで心強く感じるものです。
生かされて生きていることに感謝をして
過ごしたいものですね(´ー`)
今日もお読みいただき、ありがとうございました。