「もったいない」に込める思い
こんにちは。
スピリチュアルライフコーチ yukoです。
本日は「もったいない」という言葉を
どんな感情で使うかによって大きな違いがある、
という事について
私なりに気づいたことをお話しようと思います。
私は、二度目の離婚をしてからは常に「節約」ということを
意識して生きてきました。
女が一人で(正確には犬と二人♡)生きていくのだから
「いつ何があっても良い様に 貯蓄はしっかりしとかなきゃ!!」
だから水道も電気もガスも 常に「ムダ使い」しないように…
日用品雑貨や食料品もそうです。
とにかく出来るところは切り詰めて。。。
そんなことを自然とやっていました。
でもこれ、実は「豊かにならない」サイクルに
完全にハマっていたということなんです。
「減っちゃう」からという気持ちで
「無くならないように節約」
こんな意識でいればいるほど
永遠に「不足」の状態が続いていってしまうのです。
ある時 自分の意識の変化に気づきました。
浄水器を通して 蛇口から出てくるきれいなお水
それまでは「水道代かかっちゃう!」という意識で
こまめに蛇口を止めていたんですね。
もったいない、もったいないと言いながら(^^;
でも よく考えたら
私たち日本人は 蛇口を開けば
当たり前のようにきれいなお水が出てくる
それだけでも有り難いのに
そんな綺麗なお水で
手を洗ったり お風呂に入ることだってできる
その一方で
飲み水を手に入れるために
何キロもの道のりを何時間もかけて
何往復も歩いている人たちが
この世の中のどこかに存在している。。。
「なんて有り難いんだろう・・・」
有り難いとは「有るのが難しい」ということ
当たり前じゃないということですね。
だからそんな有り難い「お水」をムダに使うのは
一滴たりとも あってはならない!
さらに 考えてみれば
ペットボトルのお水だって 沢山の人が関わって
存在している。
すべてのものがそうですよね。物だって。
たくさんの人の 思いやアイデア、労力が集まって
時間をかけて出来上がったものです。
そう考えたら
「大切に扱わなきゃ」という気持ちになりますよね。
「有るもの」に目を向けて感謝していると
人はどんどん豊かになっていきます。
「心」が豊かになるのはもちろんですが、
物質的にも豊かになっていきます。
確かに 私も
こんな風に意識を変えてから
不思議とお金に困らなくなりました。
「もう~ダメだ」と思う状況になっても
不思議と 何とかなってしまうのです。
そんなことを何度も経験しました。
どんな感情で言葉を使うかが
とても大切なんですね♡
だから 常に「有る」ものにフォーカスして
どれだけ たくさんの「豊かさ」に囲まれているかを
感じながら 日々を過ごすと
本当に満たされた気持ちになってきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。